京都大学大学院法学研究科附属 法政策共同研究センター

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萌芽的・挑戦的共同研究助成

概要

本センターでは、先端的・学際的な研究を遂行する能力・意欲を持つ若手研究者を育成するために、法学研究科及び公共政策大学院に所属する若手研究者(助教、大学院生等)の行う萌芽的・挑戦的な共同研究に対して助成を行っている。

2024年度採択課題名一覧

法学研究科

  • 国際海運の脱炭素化における国際法の役割――IMOの法的課題と将来への展望―
  • 日中戦争における国民政府による対日宣伝と在華日本人の反戦活動の相互関係研究
  • 形而上学的グラウンディングによる説明の法学への応用
  • 経済安全保障と貿易政策の関係に対する多角的分析:地域とイシューを横断して
  • 国際法研究における自然言語処理の応用―機械学習による裁判文書の情報抽出
  • 持続可能な人間社会に向けた、法と教育の対話

公共政策大学院

  • 地域公共交通政策に積極的な自治体についての研究
  • デジタル化による第一線職員の裁量認識の変化及びそれに伴うモチベーション・役割意識の変化
  • なぜ学生は官僚にならないのか
  • 復興庁の研究
  • アート・エコシステム概念の指標化と、京都市にアート・エコシステムの測定